《グロータグの包囲抜け/Grotag Siege-Runner(ROE)》1R
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・ならず者(Rogue) ROE, コモン
(赤),グロータグの包囲抜けを生け贄に捧げる:防衛を持つクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。グロータグの包囲抜けはそのクリーチャーのコントローラーに2点のダメージを与える。
2/1

プラス面
・クロックを刻むパーマネントになりえるので、4点以上ダメージを与えることができる可能性がある。
・1マナで相手の壁を破壊しつつ、本体に《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》をぶち込むことができるので、赤単としては1-2交換をとってる気分

マイナス面
・実際に殴り始めるのは3ターン目なので、相手のクリーチャーが並んだ状態で4点与えることができるかどうかといわれると・・・
・2ターン目に出したとしても、3ターン目にマナを払って壁を壊す必要があるので、ボーライ等の3マナスペルを使うことができない。

最近《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》が相当うっとうしいので、採用できるかどうかを考えてみました。何というか・・・前兆の壁とマナ域がかぶってるのが非常に不遇ですね。壁ぶっこわすのにマナがいるのも・・・。実質3マナスペルだし・・・。2マナで壊したいなら守備範囲も広い《破滅の刃/Doom Blade(M10)》でいいし…。こいつがゴブリン穴掘り部隊だったらな…。
しかし、マイナス面では3ターン目にこいつの能力を起動することを前提に話を進めていますが、別に3ターン目に能力使わなくてよくね?と思い始めました。
2ターン目にこいつを出す→相手が壁を出す→3ターン目ボーライで殴る→で確実に相手に4点のダメージを与えることができます。そのあと、相手が壁を追加するようなら壁をぶっ壊し、2点与えるし、相手が壁を出さないようならそのままクロックを刻ませていただきましょう。
ジャンドに対してくっそよわいカードなので、メインから入れることはできませんが、サイド要因としてワンチャンあるような気がします。
メインのどのカードと入れ替えるかというと、おそらくゴブリンガイド。壁の入ってるデッキ相手に後手から始まる場合、たとえ1ターン目にガイドをプレイしたとしても2ターン目の壁で止まってしまい、結局2点しか与えることができないからです。
PWC対策、蔦対策で積んだ《思考の大出血/Thought Hemorrhage(ARB)》があまりにも使えなかったのでこいつに入れ替えてみますかね…

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