ZEN追悼 赤単縛り
2011年9月30日 TCG全般今日今まで持ち歩いていたストレージボックスの中身を整理して、スタンで使えなくなったカードを箱から取り出してみたら、なんと箱の中身が半分になってしまいました。これだけZEN・M11には優秀なカードが多かったということですね。今までお疲れさまでした。
おそらくISDが出るまでの赤単は、歴代の赤単の中でもかなり強い部類だったはずです。過去最高効率の稲妻をはじめとして、ショックの完全互換バーストライトニング、上陸さえすれば稲妻と同等の火力効率である焼尽の猛火など、デッキに入れる火力には困りませんでした。
それに加え、1匹で何点分打点をたたき出していくねん、と自分でも突っ込みたくなるレベルの優秀なクリーチャー・ゴブリンガイドもいました。
それでは追悼していきますか。
10位:《黒曜石の火心/Obsidian Fireheart(ZEN)》
知る人ぞ知る、俺の黒歴史。このブログを「黒曜石の火心 増殖」で検索してきた人には申し訳ないことをしました。
9位:《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》
ショックの完全上位互換。マナフラッドしてもこいつさえあれば大丈夫。最終的に周りの火力が強すぎてあまりデッキに入らなくなってしまった悲しい一枚。
8位:《壊滅的な召喚/Devastating Summons(ROE)》
今年の7月くらいから使い始めたけど、《ゴブリンの戦煽り/Goblin Wardriver(MBS)》と一緒に打点を高めるためにX=1で打ったり、相手にとどめをさすために《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》と一緒に使ったり。ヴァラクトにも強かったですね。
7位:《燃えさし運び/Ember Hauler(M11)》
ショック内蔵クリーチャー。マナさえ残っていればラスゴもケアで来ていると言えなくもない、相手のワームコイルもブロック後に飛ばすことでライフリンクを防ぐ縁の下の力持ち。グレネードで飛ばすと少し損した気分になるのはご愛敬。
6位:《カルガの竜王/Kargan Dragonlord(ROE)》
時は[SHM~ZEN]時代、悪斬の天使なる害虫が世に蔓延っていた。ヤツを駆除するべく立ち上がったのは《光輪狩り/Halo Hunter(ZEN)》ではなく、《カルガの竜王/Kargan Dragonlord(ROE)》であった―――。というわけで、悪斬をものともしないサイズ、そして人間・騎士というクリーチャータイプから悪斬のプロテクションに引っかからないじゃん!といいながら使い始めたら、レベルアップというシステムがデッキのマナカーブを滑らかになるし、4/4飛行というサイズだけでも十分脅威でした。緑単なんかは竜王一枚で何度も殺しました。4点、8点、8点で人が死ぬいいデザイン。ただ、世の中に稲妻も蔓延っていたので、おおっぴらに活躍することはできませんでした。
5位:《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
最近ではどの赤単にも4積みされてましたね。《壊滅的な召喚/Devastating Summons(ROE)》とのコンボはあまりにも有名。
4位:《ぐらつく峰/Teetering Peaks(ZEN)》、《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》、《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
ZENのお世話になった土地シリーズ。峰はタップインするだけでクリーチャーのパワーを2上げることができる意味不明な土地。《トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder(SOM)》との相性はガチでした。各種フェッチは登場当初から赤単を作るたびにデッキに突っ込んでいました。おかげでダブルスリーブ用のスリーブもだいぶ軟らかくなってしまって、大きいスリーブに入れにくいです。現在ISD入りのデッキを作っていますが、フェッチのない土地構成はとても寂しいです。これからは下の環境でお世話になりましょう。
3位:《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》
《つっかかり/Lash Out(LRW)》って知ってるか…?こいつは狙って3点×2ができるんだぜ。目の前のブロッカーを排除しながらガイドの攻撃を無理やり通すのは今まで散々やってきたことです。ライフを数えたメモ帳には、相手のライフが20→18→13と削られて行く様子が何度書かれたことか。タフネス4のうざい壁も、ガイドをブロックさせてアド損を気にせず焼くことができる超優良火力でした。フェッチが環境に存在することで相手のターンに打つことも余裕でできました。
2位:《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
とりあえず稲妻は赤いデッキには4枚――と言われる通り、マジック黎明期から存在する最高火力。なぜこれがスタンダードに舞い戻ってきたのかよくわかりませんが、赤いデッキを使い続けたこの2年間、デッキに入らないことはないカードでした。
1位:《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》
ZENが発売された瞬間に4枚買いました。相手に土地を与えてしまうリスクはありますが、それでも1マナ速攻2/2は圧巻の攻撃力。2ターン目までに3枚キャストしたことも何度かあります。1体で大体2回以上は殴ってくれるので、稲妻を上回る打点効率を誇ります。また、終盤に引いてもパワー2の速攻クリーチャーは腐ることが少なく、ボロスをやっていれば場がまっさらになったところから剣を装備して殴ってくる、という暴れっぷり。こいつも長いこと使ったなぁ、お疲れさまでした。
おそらくISDが出るまでの赤単は、歴代の赤単の中でもかなり強い部類だったはずです。過去最高効率の稲妻をはじめとして、ショックの完全互換バーストライトニング、上陸さえすれば稲妻と同等の火力効率である焼尽の猛火など、デッキに入れる火力には困りませんでした。
それに加え、1匹で何点分打点をたたき出していくねん、と自分でも突っ込みたくなるレベルの優秀なクリーチャー・ゴブリンガイドもいました。
それでは追悼していきますか。
10位:《黒曜石の火心/Obsidian Fireheart(ZEN)》
知る人ぞ知る、俺の黒歴史。このブログを「黒曜石の火心 増殖」で検索してきた人には申し訳ないことをしました。
9位:《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》
ショックの完全上位互換。マナフラッドしてもこいつさえあれば大丈夫。最終的に周りの火力が強すぎてあまりデッキに入らなくなってしまった悲しい一枚。
8位:《壊滅的な召喚/Devastating Summons(ROE)》
今年の7月くらいから使い始めたけど、《ゴブリンの戦煽り/Goblin Wardriver(MBS)》と一緒に打点を高めるためにX=1で打ったり、相手にとどめをさすために《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》と一緒に使ったり。ヴァラクトにも強かったですね。
7位:《燃えさし運び/Ember Hauler(M11)》
ショック内蔵クリーチャー。マナさえ残っていればラスゴもケアで来ていると言えなくもない、相手のワームコイルもブロック後に飛ばすことでライフリンクを防ぐ縁の下の力持ち。グレネードで飛ばすと少し損した気分になるのはご愛敬。
6位:《カルガの竜王/Kargan Dragonlord(ROE)》
時は[SHM~ZEN]時代、悪斬の天使なる害虫が世に蔓延っていた。ヤツを駆除するべく立ち上がったのは《光輪狩り/Halo Hunter(ZEN)》ではなく、《カルガの竜王/Kargan Dragonlord(ROE)》であった―――。というわけで、悪斬をものともしないサイズ、そして人間・騎士というクリーチャータイプから悪斬のプロテクションに引っかからないじゃん!といいながら使い始めたら、レベルアップというシステムがデッキのマナカーブを滑らかになるし、4/4飛行というサイズだけでも十分脅威でした。緑単なんかは竜王一枚で何度も殺しました。4点、8点、8点で人が死ぬいいデザイン。ただ、世の中に稲妻も蔓延っていたので、おおっぴらに活躍することはできませんでした。
5位:《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
最近ではどの赤単にも4積みされてましたね。《壊滅的な召喚/Devastating Summons(ROE)》とのコンボはあまりにも有名。
4位:《ぐらつく峰/Teetering Peaks(ZEN)》、《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》、《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
ZENのお世話になった土地シリーズ。峰はタップインするだけでクリーチャーのパワーを2上げることができる意味不明な土地。《トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder(SOM)》との相性はガチでした。各種フェッチは登場当初から赤単を作るたびにデッキに突っ込んでいました。おかげでダブルスリーブ用のスリーブもだいぶ軟らかくなってしまって、大きいスリーブに入れにくいです。現在ISD入りのデッキを作っていますが、フェッチのない土地構成はとても寂しいです。これからは下の環境でお世話になりましょう。
3位:《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》
《つっかかり/Lash Out(LRW)》って知ってるか…?こいつは狙って3点×2ができるんだぜ。目の前のブロッカーを排除しながらガイドの攻撃を無理やり通すのは今まで散々やってきたことです。ライフを数えたメモ帳には、相手のライフが20→18→13と削られて行く様子が何度書かれたことか。タフネス4のうざい壁も、ガイドをブロックさせてアド損を気にせず焼くことができる超優良火力でした。フェッチが環境に存在することで相手のターンに打つことも余裕でできました。
2位:《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
とりあえず稲妻は赤いデッキには4枚――と言われる通り、マジック黎明期から存在する最高火力。なぜこれがスタンダードに舞い戻ってきたのかよくわかりませんが、赤いデッキを使い続けたこの2年間、デッキに入らないことはないカードでした。
1位:《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》
ZENが発売された瞬間に4枚買いました。相手に土地を与えてしまうリスクはありますが、それでも1マナ速攻2/2は圧巻の攻撃力。2ターン目までに3枚キャストしたことも何度かあります。1体で大体2回以上は殴ってくれるので、稲妻を上回る打点効率を誇ります。また、終盤に引いてもパワー2の速攻クリーチャーは腐ることが少なく、ボロスをやっていれば場がまっさらになったところから剣を装備して殴ってくる、という暴れっぷり。こいつも長いこと使ったなぁ、お疲れさまでした。
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