パワポケ7について語る
2015年2月5日 ゲーム
思えばこのゲームが人生初のギャルゲでした。(挨拶
最近パワプロアプリにハマってしまったのですが、知人たちと会話してるうちに自分が一番やりこんだパワポケのことについて吐き出したくなりました。
一応知人たちもパワプロやパワポケはやったことがあったりなかったりするわけだけども、どうやらパワポケ7に限って言えばプレイしている人は身内にはいなさそうなのでDNあたりにでもぶちまければいいかなって。
パワポケ7の一番ハマったポイントは2種類用意されているサクセスが両方共難易度が高かったことだ。やっぱり簡単にオールAが作れてしまうとすぐ飽きてしまう。じゃあパワポケ7はどれだけ持ったのかというと、3ヶ月だ。いやまぁネトゲとかは年単位でやってましたけど、ゲームボーイアドバンスのゲームで3ヶ月もやった(しかも同じストーリーを延々と)のはこれが初めてである。メトロイドフュージョンもクリアに1時間で済むはずなのに延々とやってたけど、これは2ヶ月くらいしか続かなかったはずなのでやっぱりパワポケ7すごい。
3ヶ月続くほどの難易度がなぜ発生するかを説明するためにはまずサクセスのストーリーについて触れて置かなければなりません。
表サクセスは、主人公の先輩たちが負けそうな場面で、最終打者が逃亡するところから始まります。「あれ!?先輩がいねぇ!?」ってなってみんなが慌てていると、赤いマスクのヒーローが颯爽登場し、いなくなった先輩の代わりに打席に立ちサヨナラホームランを放ちます。後日、赤ヒーロー(レッド)は正式に野球部に入部し、チームをぐいぐい引っ張っていく存在になっていきます。
しかしながら、ヒーローの力に頼って試合は簡単に勝てるようになるのですが、なぜか次々とヒーローが入部しレギュラーの座を奪っていくので、もともといた選手たちは試合に出れずつらい思いをするわけです。っていうか権力握ったヒーローたちが徐々に裏で悪いことし始めた気がする。まあそのストレスが3年の夏前に爆発し、野球部のレギュラーの座をかけて”ヒーロー組"と"元野球部組"で試合をすることになるわけです。
この試合が一番サクセスの重要点で、サクセスの難易度を上げてる原因です。さすがチームを引っ張ってきた原動力であるヒーローたちだけあって、全員能力がめちゃくちゃ高いんですよ。三遊間とかどんな強い打球打っても抜けないし、左中間右中間もほとんど抜けてくれません。
そんなのチートゲーじゃないか!ってなるわけですけど、ちゃんと対抗策は用意されていて、それはヒーローのエネルギー源である”らっきょう”を部室からパクる、というイベントを発生させることです。あと、ヒーロー以外の人間を強化しておくイベントもあって、これら二種類のイベントをこなしておくことにより相性が4-6くらいになるので、ここから気合で勝ちます。
(ちなみにこの試合をするかどうかは選択することができたような気がする。
試合をしない→バッドエンド
試合をして負ける→バッドエンド
試合をして勝つ→ハッピーエンドorバッドエンド)
さあヒーローがいなくなったぞってことでそこからさらに気合で優勝してハッピーエンドや!ってなると普通なら思うわけなんですが、なんとここでヒーローたちが巨大ロボットにのって攻めて来ます(今考えるとヤバイ)。こうして発生したミニゲームに勝って初めてハッピーエンドという、なんとまぁ道のりの長いことか。
んでこの難易度の高い手に汗握るバトルを繰り返す途中で、彼女候補から”ノビ○”を8%の確率でもらっておかなきゃいけないとかマゾい仕様もあいまって、自分の中ではかなり息の長いゲームと化していたわけです。
…いやまぁさすがに表サクセスだけで3ヶ月は持たない。諸事情でひたすら表サクセスを2ヶ月やったあとに1ヶ月裏サクセスをやりまくったことはよく覚えている。この2ヶ月っていうのがまた、書いていて微妙に腹が立つ事案なんですが、これ、ゲームが発売してから攻略本が発売されるまでにかかった時間でもあるんですね。
裏サクセスのほうも表サクセスとは別ベクトルで難易度高くて、表サクセスはまぁバッドエンドでもそれなりの選手ができあがるんですが、裏サクセスはすぐ死ぬ。大正冒険奇譚編(なぜか変換できる)って名前なんですが、なんか父の形見(?)の野球人形のパーツを集めて強化していくみたなメダロットみたいなストーリーでした。野球人形を作るっていうとなんか主人公は裕福なのかなって思うところですが確か全然そんなことなくて、日々を生きるのがつらいみたいな感じだったはず。毎日行動選ぶたびに金が溜まっていって、たまった金で野球人形のパーツ買っていくんですけど、赤字になったら即奴隷化してゴミみたいな野球人形が完成してゲームオーバー、ってノリです。
当時の僕(ちゅうがくせい)は情弱だったのでネットで情報を集めるということをあまりしなかったので、当時ちゃんとした攻略サイトがあったかどうかは定かではないですが、マジ裏サクセスは選択肢間違えると金奪われて即死みたいなアレだったはずなので、攻略本でるまで待とうと思うわけですよ。ところが攻略本の発売日は2ヶ月後ですって言われるわけですよ。普通ならゲームほっぽり出して他のゲームやってそうなもんですが、ずっと表サクセスやってたんでそれだけ面白かったんですよねぇ。まぁ表サクセスのほうはサクセスにアイテム持ち込める仕様があったんですけど、なんかバグでそのアイテムが無限に手に入ったのでストレス無くサクセスを毎回全力で楽しめてたってのもあるんですけど。
まあそんな感じで書いててなんか疲れたので修論に戻ります(アイェェェ
最近パワプロアプリにハマってしまったのですが、知人たちと会話してるうちに自分が一番やりこんだパワポケのことについて吐き出したくなりました。
一応知人たちもパワプロやパワポケはやったことがあったりなかったりするわけだけども、どうやらパワポケ7に限って言えばプレイしている人は身内にはいなさそうなのでDNあたりにでもぶちまければいいかなって。
パワポケ7の一番ハマったポイントは2種類用意されているサクセスが両方共難易度が高かったことだ。やっぱり簡単にオールAが作れてしまうとすぐ飽きてしまう。じゃあパワポケ7はどれだけ持ったのかというと、3ヶ月だ。いやまぁネトゲとかは年単位でやってましたけど、ゲームボーイアドバンスのゲームで3ヶ月もやった(しかも同じストーリーを延々と)のはこれが初めてである。メトロイドフュージョンもクリアに1時間で済むはずなのに延々とやってたけど、これは2ヶ月くらいしか続かなかったはずなのでやっぱりパワポケ7すごい。
3ヶ月続くほどの難易度がなぜ発生するかを説明するためにはまずサクセスのストーリーについて触れて置かなければなりません。
表サクセスは、主人公の先輩たちが負けそうな場面で、最終打者が逃亡するところから始まります。「あれ!?先輩がいねぇ!?」ってなってみんなが慌てていると、赤いマスクのヒーローが颯爽登場し、いなくなった先輩の代わりに打席に立ちサヨナラホームランを放ちます。後日、赤ヒーロー(レッド)は正式に野球部に入部し、チームをぐいぐい引っ張っていく存在になっていきます。
しかしながら、ヒーローの力に頼って試合は簡単に勝てるようになるのですが、なぜか次々とヒーローが入部しレギュラーの座を奪っていくので、もともといた選手たちは試合に出れずつらい思いをするわけです。っていうか権力握ったヒーローたちが徐々に裏で悪いことし始めた気がする。まあそのストレスが3年の夏前に爆発し、野球部のレギュラーの座をかけて”ヒーロー組"と"元野球部組"で試合をすることになるわけです。
この試合が一番サクセスの重要点で、サクセスの難易度を上げてる原因です。さすがチームを引っ張ってきた原動力であるヒーローたちだけあって、全員能力がめちゃくちゃ高いんですよ。三遊間とかどんな強い打球打っても抜けないし、左中間右中間もほとんど抜けてくれません。
そんなのチートゲーじゃないか!ってなるわけですけど、ちゃんと対抗策は用意されていて、それはヒーローのエネルギー源である”らっきょう”を部室からパクる、というイベントを発生させることです。あと、ヒーロー以外の人間を強化しておくイベントもあって、これら二種類のイベントをこなしておくことにより相性が4-6くらいになるので、ここから気合で勝ちます。
(ちなみにこの試合をするかどうかは選択することができたような気がする。
試合をしない→バッドエンド
試合をして負ける→バッドエンド
試合をして勝つ→ハッピーエンドorバッドエンド)
さあヒーローがいなくなったぞってことでそこからさらに気合で優勝してハッピーエンドや!ってなると普通なら思うわけなんですが、なんとここでヒーローたちが巨大ロボットにのって攻めて来ます(今考えるとヤバイ)。こうして発生したミニゲームに勝って初めてハッピーエンドという、なんとまぁ道のりの長いことか。
んでこの難易度の高い手に汗握るバトルを繰り返す途中で、彼女候補から”ノビ○”を8%の確率でもらっておかなきゃいけないとかマゾい仕様もあいまって、自分の中ではかなり息の長いゲームと化していたわけです。
…いやまぁさすがに表サクセスだけで3ヶ月は持たない。諸事情でひたすら表サクセスを2ヶ月やったあとに1ヶ月裏サクセスをやりまくったことはよく覚えている。この2ヶ月っていうのがまた、書いていて微妙に腹が立つ事案なんですが、これ、ゲームが発売してから攻略本が発売されるまでにかかった時間でもあるんですね。
裏サクセスのほうも表サクセスとは別ベクトルで難易度高くて、表サクセスはまぁバッドエンドでもそれなりの選手ができあがるんですが、裏サクセスはすぐ死ぬ。大正冒険奇譚編(なぜか変換できる)って名前なんですが、なんか父の形見(?)の野球人形のパーツを集めて強化していくみたなメダロットみたいなストーリーでした。野球人形を作るっていうとなんか主人公は裕福なのかなって思うところですが確か全然そんなことなくて、日々を生きるのがつらいみたいな感じだったはず。毎日行動選ぶたびに金が溜まっていって、たまった金で野球人形のパーツ買っていくんですけど、赤字になったら即奴隷化してゴミみたいな野球人形が完成してゲームオーバー、ってノリです。
当時の僕(ちゅうがくせい)は情弱だったのでネットで情報を集めるということをあまりしなかったので、当時ちゃんとした攻略サイトがあったかどうかは定かではないですが、マジ裏サクセスは選択肢間違えると金奪われて即死みたいなアレだったはずなので、攻略本でるまで待とうと思うわけですよ。ところが攻略本の発売日は2ヶ月後ですって言われるわけですよ。普通ならゲームほっぽり出して他のゲームやってそうなもんですが、ずっと表サクセスやってたんでそれだけ面白かったんですよねぇ。まぁ表サクセスのほうはサクセスにアイテム持ち込める仕様があったんですけど、なんかバグでそのアイテムが無限に手に入ったのでストレス無くサクセスを毎回全力で楽しめてたってのもあるんですけど。
まあそんな感じで書いててなんか疲れたので修論に戻ります(アイェェェ
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