ハイパータイタンタイムの略。赤タイタンをつかってデッキを作らねば・・・と考えていたら思いついた。思いついたのはタイトルだけなのでデッキレシピはありません。青タイタンだしてDestractive Force撃って、青タイタンでランドしばってたらそれっぽい気はする。


関係ないけど、最近カナスレと聞くとあのマカスレと同じようなスレかと思ってしまいます。実際あるんだろうか?
せっかくワンチャンありそうなカードが来たので、これを使ってデッキを考えてみましょう。
というか、せっかく赤力線サイドに入れてみたのに、《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》でリムーヴされて涙目。なんで白の対対抗色カードだけこんなに強いんだよ。

投げ飛ばし/Fling  (1)R
インスタント M11, コモン
投げ飛ばしを唱えるための追加コストとして、クリーチャーを1体生け贄に捧げる。
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。投げ飛ばしは、それに生け贄に捧げられたクリーチャーのパワーに等しい点数のダメージを与える。

ぱっと思いつくのは仕事を終えたボーライを投げ飛ばして12点与えるってことですかね。
残り8になった相手のライフなど一瞬で焼き払ってくれるわ。

だがしかし、このコンボ(?)を成立させるためには5マナ必要。赤単で5マナ…?正直5枚土地並んだ状況で勝った覚えなどないのですが。4マナまでならセーフかな、って感じ。
大体、こんな風に一瞬で生涯を終える儚いクリーチャーたちを投げ飛ばそうっていう邪悪な発想がいけないんですよ。彼らは一瞬輝きそして散っていく。それでいいじゃないか…。

そんじゃ、《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》が目に付いたわけです。2マナで場に出て、パワー5になるなんて朝飯まえのこの子。投げられたそうにこっちを見ているように見えませんか。
でもこいつ、先制攻撃しか持っていないもんだから、トリナクストークンやトリナクスそのものに止められるあたりが限界なんですよね。壁を殺すために土地を2枚消費するのも腹が立つ。

んじゃ3番バッター(先頭打者ボーライかよ)で、《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》ちゃん。こいつといえば《ひずみの一撃/Distortion Strike(ROE)》を組み合わせたリミテッドでは有名なコンボ。一回コモンデッキみたいな感じで赤青悪鬼アグロを組んだことがありますけど、3ターン目に17点飛ばしたデッキ。いつかまじめに組んでみようと思っていたらこんな時に機会が巡ってきました。《ひずみの一撃/Distortion Strike(ROE)》によりムカデもブロックされなくなって先の問題は解決しそうです。強いかどうかは別問題として。

よっしゃー。デッキ作るぞー。

4《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》
4《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》
4《ボール・ライトニング/Ball Lightning(M10)》
4投げ飛ばし
4《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
4《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》
4《ひずみの一撃/Distortion Strike(ROE)》
4マナリーク
4《よろめきショック/Staggershock(ROE)》

4《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》
2《崩れゆく死滅都市/Crumbling Necropolis(ALA)》
3《ぐらつく峰/Teetering Peaks(ZEN)》
2《島/Island(ZEN)》
9《山/Mountain(ZEN)》

例によってマナリークは《払拭/Dispel(WWK)》でもいいんじゃないかと思ってる。それと、どうでもいいけど《ぐらつく峰/Teetering Peaks(ZEN)》の名前がさっぱり覚えられないんだなぁ。

投げ飛ばしはコストで悪鬼ちゃんサクるんで、1/2の悪鬼ちゃんぶん投げても1点しか飛ばないのかな…
緑タイタン入りのヴァラクートを試してみました。
ヴァラクートに完全に依存するわけではなく、ほかにも《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》による撲殺などのフィニッシュ手段があるので強いと思いました。
ただし、稲妻は4枚必要。稲妻がないとヒルやシャーマン→蔦などされて撲殺されます。


ほかには黒単ヴァンパイアを回してみたり。闇の後見を積んでみましたが、デッキに入っているカードがすべて4マナ以下であること、ライフゲイン手段が《カラストリアの貴人/Kalastria Highborn(WWK)》や《堕落の触手/Tendrils of Corruption(M10)》など豊富なため、自殺するという結果に陥ることはあまりありませんでした。
ただし、やはりビートしてくる相手だとライフロスが非常に痛いので、サイドボード要因になりそうです。コントロール相手には上記のとおり事故死しないので強いです。

闇の後見を赤単に入れて試しそうとしましたが、ジャンドに対しては腐ったパルスを撃つ格好の的になり、あまり効果がない模様。エルフからめくられたパルスの的になるのは我慢ならないので、相手のエルフ第1波が終わった後に出すくらいが一番よさそうです。

闇の後見入れて試してみるか
土曜日は部活があってプレリは行けずじまい。

というわけで日曜日からプレリです。
寝坊やら勘違いやらでメインイベントには参加できませんでした。
場内をうろうろしながらドラフト卓が立つのを待つだけの簡単なお仕事。

んで、このドラフトはただ弱赤緑をつくって1没。
しかし、取り切りでもらったレアは緑力線、ジェイス、ラスゴとうれしい内容。
1パック目の間は下家に青いカードを流しまくったので、2パック目にジェイスピックしてもさすがに使わせてもらえなかった。3パック目ラスゴも、ダブルシンボルをタッチしに行くのはつらかった。

ドラフトでお茶を濁したところで大好きなシールドへ。
最初のパックからは青力線!力線ならなんでもうれしかったです。
ほかのレアが出た順番は覚えていないけど、難題のスフィンクスのフォイルがあたったとおもったらそのパックのレア枠は2枚目の難題のスフィンクスだったw
結局、6パックで出たレアは
・難題のスフィンクス
・難題のスフィンクス(Foil)
・予期の力線
・氷河の城塞
・トリスケリオン
・模範の騎士
・野生の喚起
はい、青白確定でしょう。レア以外も精神制御、睡眠、マナリーク、ジェイスの創意と充実してる。出来たデッキはこちら。

Creature
占いフクロウ
難題のスフィンクス×2
嵐前線のペガサス×2
野生のグリフィン
突撃するグリフィン
蒼穹のドレイク
雲の精霊
眼つぶしの魔道士
巨大戦車
模範の騎士
トリスケリオン
ロック鳥の卵

Instant
送還
縮退
瞬間凍結
マナ漏出
取り消し
ジェイスの創意

Sorcery
破門
睡眠

Enchant
予期の力線
精神の制御

Land
氷河の城塞
島×9
平地×7

久々にただ強デッキ完成。フライヤーで素早く圧殺するのが目標。しかし確定除去がなく、疑似除去しかないのが唯一の不安要素。

Round1:GWr
Game1:ガラクを通してしまうものの、トークン出してきた返しにフライヤーでガラクたおして、タッパーで3/3ビーストを止めて、相手のライフを3まで削ってからトリスケリオンでとどめ。
Game2:セラ天2体を耕作から連続で出されて負け。
Game3:ガラクはキャンセルしたけど、新オーバーランをカウンター出来なくて負け。
○××

Game2では特に除去不足が目立ったな…。

Round2:RB
Game1:フライヤー2体並べて4点クロック。除去されてもまた追加して4点クロック。相手が3Tにボブアリーナだしていたので、勝手に4点くらって乙。でも投げ飛ばしでめっちゃダメージくらった。赤怖い。
Game2:2Tの夜の子にライフをめちゃくちゃ持っていかれる。フライヤーで殴り返すも、稲妻で除去されてあとは火力に焼かれました。
Game3:先手もらって、2T.3Tとフライヤーを並べて殴るのに対し、相手も4/2でダメージレースを仕掛けようとしてきたので、卵を設置。この卵に相手のクリーチャーをリムーブするアーティファクト使わせて、安全に難題のスフィンクス降臨。相手がボブアリーナだすも、沼、沼、と引いて、ライフ4から4マナスペル引いて自爆したw
○×○
相手が自爆する直前の一言「いやな予感がするw」
めくった瞬間お互い大爆笑したw


Round3:BG→BGr
Game1:2T、3Tとフライヤー追加して殴って、4Tに難題のスフィンクス。2点、4点、8点、8点で勝ち。クソゲー。
Game2:フライヤー加減に頭にきた相手はジャッジに山を持ってきてもらって赤追加。実際稲妻2枚と反逆の行動を入れられたけど、4/4のスフィンクスは止まらない。
○○

この人、5月半ばの日選予選で《黒死病の悪魔/Pestilence Demon(ROE)》を使ってSP君と戦っていた人でした。現在あのデッキがどうなっているか尋ねたところ、「解体した」とのこと。まともな頭を持ってる人でよかった、と思った矢先、「レガシーでこいつを使う」とのこと。やっぱりこの人どうかしてるw


Round4:RGu
Game1:いつも通りフライヤーでぶん殴るだけの簡単なお仕事。相手が1/1を3体とヤヴィマヤのワームがいる状態で新オーバーランを撃ってきたけど、ワームを猫の力で1/1にして残念なことに。勝ち。
Game2:相手のワームを精神制御しようとしたら、ぶん投げられた。ついでに難題のスフィンクスはチャンドラの吐息に焼かれて本体も真っ黒焦げ。
Game3:相手は青をタッチしているだけだと思ってた。そこに突然出てくる青タイタン!次のターンには新オーバーラン!この流れで勝てる人がいたら見てみたい。
○××


と、2-2で終了。デッキが強かったから負けても勝っても楽しいシールドでした。
使っててやはり強かったのは水晶球と耕作。色事故もすることがなくなるのでぜひデッキに入れたいカード。うわさ通り占いフクロウもめっちゃ強かった。先代のフクロウさんとは格が違うっす。要は占術強いよ、ってことですね。あとは垂直落下か。飛行クリーチャーがひしめく環境なので、緑のデッキならメインから投入していくレベル。

タイタンをゲットすることはできなかったけど、満足のいくプレリでした。みなさんお疲れさまでした。




基本的にメインは今までのパーツでやっていける。

サイドに入るカードは以下の通り
≪Leyline of Punishment≫赤力線
≪Combust≫対悪斬最終兵器

これ以外は新環境がわからんとどうにも。

んでもって黒いデッキも組んでみようと思うんだ

creature
4≪Nantuko Shade≫
4≪Phylactery Lich≫
4《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》
3《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor(WWK)》
3≪Grave Titan≫

Instant
4《破滅の刃/Doom Blade(M10)》

Sorcery
4《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
2《思考の泉/Mind Spring(M10)》


Artifact
4《予言のプリズム/Prophetic Prism(ROE)》
4《霧脈の境界石/Mistvein Borderpost(ARB)》

Planeswalker
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》

Land
4《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》
1《島/Island(ZEN)》
16《沼/Swamp(10E)》

タイタンは3もいらないけど、ほかに思いつかなかったので。
こんな感じのデッキを組みたいなー


追記:
タイタンと思考の泉を全部引っこ抜いてマナリーク4、ジェイス4という感じにするプランもよさそう
森 勝洋さんが赤単で日本選手権優勝!
ベスト8には玉田 遼一さんも赤単で残っていました。
赤単使いのとんとろとしてはとてもうれしいことです。赤単使い続けてよかった。

M11では赤力線のおかげで悪斬も火歩きも怖くない!赤単の人口も増加するでしょうが、負けないように頑張ります。
こんばんわ。秀吉は俺の嫁、日選予選で惨敗したとんとろです。

とうとう明日から日選が始まりますね。大会参加者の皆さんは今頃明日に備えて寝ているのでしょうか。それともまだまだ調整を続けている頃でしょうか。

本当に直前の記事となりますが、日選で赤単を使う人の目に留まって、何かしらよい結果をもたらすかもしれないので、今回の予選から得た結論をここに記していきたいと思います。


今回負けた原因は大きく分けて三つ。
①黒をタッチしていたこと。
②メインに《カルガの竜王/Kargan Dragonlord(ROE)》を入れていたこと。
③《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》を使用していたこと。

①について
《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》が無理だと思ったので、ずっと黒をタッチしてきていました。結果として得られたメリットは「悪斬をカード1枚で殺せる」「火歩きを殺せる」「ハンドがなくてもミシュランで殴れる」という3点でした。もちろんこれらのメリットはかなり大きいのですが、青いデッキが増加に伴って、《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》の使用率も上がっています。黒マナが出るランドはデッキに8枚しか入っていないので、引けないことも多々あります。また、たとえ引くことができたとしても、島に変わってしまうのです。こうなると、せっかくデッキに投入した黒いカードは永遠にハンドの中にとどまるゴミとかします。

また、タップインランドが増えることも相手を素早く殺すのにはかなりの痛手となります。今回のタップインランドの枚数は合計7枚。M10ランドも合わせると合計11枚です。M10ランド以外のタップインランドが多すぎるため、山がなくてM10ランドがタップイン、という涙目な状況もよくありました。こうなると、せっかく相手が無防備になってくれたのに、ボーライをプレイできない、ということになってしまいます。


②について
《カルガの竜王/Kargan Dragonlord(ROE)》はとても強いカードです。除去されなければ、相手を一瞬で殺してくれます。しかし、上にも書いたように青いデッキが増加しており、それに伴って新ジェイスの使用率もうなぎのぼりです。Lv4になった竜王で一発殴らせてもらっても、返しにジェイスでバウンスされる、なんてことはよくあること。そうなると、速効を持っていない竜王はジェイスによって封じられ、竜王で攻めるためにはジェイスを焼かなければならないという元も子もない話になってしまいます。


③について
《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》は少し前までは強いカードでした。なぜならば、徴兵バントに有効なカードだからです。さらに言えば、焼く対象が3種類いたことです。《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》、《極楽鳥/Birds of Paradise(M10)》、《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》という3種類のマナクリーチャーを焼くことによるテンポアドは赤単に勝利をもたらしてくれました。
では、現在流行っているキブラーバントに対してこのカードは効くのか、というと答えはノーです。キブラーバントにとって、序盤のマナクリーチャーを焼かれる、ということはさほど痛手とはなりません。このデッキにとってマナクリーチャーとは、《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos(ALA)》から2枚持ってきて復讐蔦を蘇生させるための道具にしか過ぎないのですから。
つまり、《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》のような1発限りの除去ではなく、《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》のようなティムが正解。状況によって相手のパンチ力を抑えるために《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》を殺したり、《地獄の雷/Hell’s Thunder(ALA)》を通すために《極楽鳥/Birds of Paradise(M10)》を焼いたりと、《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》よりも優秀な働きを見せてくれます。《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》や《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》といった、微妙にタフネスのある防御力の高いクリーチャーが多いキブラーバント相手では徴兵バントよりも長期戦となるので《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》をプレイする余裕があるのです。


それではみなさん、日選予選本番頑張ってください!
今日、京都の予選に行ってきました。

眠いので、手短にまとめます。

使ったデッキはこちら
Creature
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》
4《カルガの竜王/Kargan Dragonlord(ROE)》
3《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental(CON)》
4《ボール・ライトニング/Ball Lightning(M10)》
4《地獄の雷/Hell’s Thunder(ALA)》

Instant
4《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
4《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》
4《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》

Sorcery
2《裏切りの本能/Traitorous Instinct(ROE)》
2《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》

Land
8《山/Mountain(ZEN)》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M10)》
4《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches(WWK)》
2《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
3《くすぶる尖塔/Smoldering Spires(WWK)》

Sideboard
1《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》
4《破滅の刃/Doom Blade(M10)》
1《死の印/Deathmark(M10)》
3《真髄の針/Pithing Needle(M10)》
3《地震/Earthquake(M10)》
3《マグマのしぶき/Magma Spray(ALA)》



変更点と言えば、《くすぶる尖塔/Smoldering Spires(WWK)》を1枚増やして、サイドボードからハンデスカードが消えたことでしょうか。ハンデス撃ってもあまり楽にならなかったんですね。では大会レポを簡潔に。

Round1:トリコロール
Game1:先手。相手が青白TOかと思わせるような動きをしていましたが、死ぬ直前に《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》をセットランドしていたのでトリコと判断。ライフ1点も削られずに勝ち。
Game2:ゴブリンガイド2匹で殴り始める後手だろうが関係ないぶんまわり。余裕で勝ったと思ったけど、《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant(ALA)》にガイドを除去られながら回復され、届かなくなって負け。2枚サイドインした針は引かずじまい。
Game3:さらに針を1枚増量。先手1Tガイドスタートして、『今日はガイドがすりよってくるわ』といい雰囲気で3回殴るが、相手の《否定の壁/Wall of Denial(ARB)》が3Tに安全に着地。壁を前にモジモジしてるガイドがアジャニ(仮に1号と名付ける)に除去され、次の次のターンに本体に撃たれ、そのターンにアジャニ(仮に2号と名付ける)が降臨し、圧敗。針引かねーんだけど。
○××

3戦目は周りのギャラリーが憐みを含む微笑をたたえていて、穏やかな空気に包まれた。


Round2:ジャンド
Game1:後手。相手の動きが血編み→ブライトニング→ブライトニングなので。あとはわかるな?ちなみに先手ならガイドで1回多く殴って勝ってた。
Game2:相手がトリナクスを出した後、《終止/Terminate(ARB)》を3枚抱えてたのでトリちゃんに殴り殺されて負け。
××

相手の横には婚約者かなんかしらんが、とりあえず嫁が立っていたので、そこから無限のエネルギーが供給されていたに違いない、だからぶんまわられたに違いない、と心を落ち着かせるだけの簡単なお仕事。ちなみにもう後がない。


Round3:蔦バント
Game1:圧勝
Game2:こっちのライフが20の間に相手のライフを3にするも、その直後に《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》が2体同時召喚され、そのあと火力が足りずに負け。ないわー。
Game3:「今日は事故が多いんですよ~・・・」とぼやいていた相手の心を折るデスカットをした。トリマリさせて、出てきたマナクリを2体焼いてgg。そうね。
○×○

よーし、こっから6連勝目指してがんばるどー


Round4:ジャンド
Game1:確かトリナクス→トリナクススタートだった気がする。限界
Game2:相手がライフ4になってから、トリナクス、トリナクス、血編みと並んでる場でトリちゃん一匹以外フルアタしてきたので、返しにアンタップのトリナクスを本能でパクってとどめ。これでとどめ刺すと気持ちいいね。
Game3:前日の寝不足が祟る。相手のミシュランを見逃し、手なりで最大ダメージを狙いに行ったら返しに死んだ。
×○×

はい、予選は抜けられませんねー。おつ。例によって景品狙いに変更。


Round5:青白Cheap
Game1:竜王で4→8と殴って勝ち。旧ジェイスを確認
Game2:相手が《セジーリのマーフォーク/Sejiri Merfolk(WWK)》とかで殴ってくる。竜王3体をPtEされ、ボーライ、雷を《瞬間凍結/Flashfreeze(M10)》、《剥奪/Deprive(ROE)》され、大火力とかした地震を《否認/Negate(M10)》され、4体目の竜王が4/4になったところを《精神の制御/Mind Control(M10)》された。限界。
Game3:ランド1、ガイドキープしたら、6ターンほどランドを引かずにちまちま殴る。《ハリマーの波見張り/Halimar Wavewatch(ROE)》にガイドを止められ始めてからは、またさっきのようにカウンター×12とPtE4枚による鉄壁の防御に阻まれ、なにも通らず負け。
○××

《ハリマーの波見張り/Halimar Wavewatch(ROE)》ですよ?1戦目出されたら圧勝出来ると思うでしょ?ええ、俺は思ってましたよ。思ってましたとも。でもね、もう、無理。限界。心おられた。ここでドロップ。たぶんあのデッキの一番高いレアは旧ジェイスだぜ。何度でもいう、限界。
デッキが思うように動かないことが続いたあとにこのガンメタ状況を耐える精神力は俺にはなかった。Round5は相手に失礼だったなぁ…。もっと不満は表面に出さないように気をつけよう。
後々よく考えてみると、相手はすごいコントロールの仕方がうまかったように思える。普通のデッキ使ったらめっちゃ強いんじゃないの、あの人。


まあ、こんな感じで1-4ドロップという悲しい結果に。前回二つの予選が結構おしかっただけに、予選を抜けることの難しさを改めて実感しました。
教祖様、Pitさんは予選通過おめでとうございます。特に教祖様は初戦の赤単に勝利できたそうで、その勝利に俺とのスパーが貢献できていたらならよりうれしいです。

さて、今回はTさんが赤単で予選を突破していました。俺の使う黒タッチではなく純正赤単でした。後ろからサイドボーディング、デッキ構成、プレイングなどを見させていただいて参考になった部分がかなり多かったので、今回の大会の敗因などと合わせて、次回の記事としたいと思います。

ここまで読んでくださった方々に感謝を。では日選を抜けた人も抜けられなかった人も、お疲れさまでした。おやすみなさい。

《グロータグの包囲抜け/Grotag Siege-Runner(ROE)》1R
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・ならず者(Rogue) ROE, コモン
(赤),グロータグの包囲抜けを生け贄に捧げる:防衛を持つクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。グロータグの包囲抜けはそのクリーチャーのコントローラーに2点のダメージを与える。
2/1

プラス面
・クロックを刻むパーマネントになりえるので、4点以上ダメージを与えることができる可能性がある。
・1マナで相手の壁を破壊しつつ、本体に《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》をぶち込むことができるので、赤単としては1-2交換をとってる気分

マイナス面
・実際に殴り始めるのは3ターン目なので、相手のクリーチャーが並んだ状態で4点与えることができるかどうかといわれると・・・
・2ターン目に出したとしても、3ターン目にマナを払って壁を壊す必要があるので、ボーライ等の3マナスペルを使うことができない。

最近《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》が相当うっとうしいので、採用できるかどうかを考えてみました。何というか・・・前兆の壁とマナ域がかぶってるのが非常に不遇ですね。壁ぶっこわすのにマナがいるのも・・・。実質3マナスペルだし・・・。2マナで壊したいなら守備範囲も広い《破滅の刃/Doom Blade(M10)》でいいし…。こいつがゴブリン穴掘り部隊だったらな…。
しかし、マイナス面では3ターン目にこいつの能力を起動することを前提に話を進めていますが、別に3ターン目に能力使わなくてよくね?と思い始めました。
2ターン目にこいつを出す→相手が壁を出す→3ターン目ボーライで殴る→で確実に相手に4点のダメージを与えることができます。そのあと、相手が壁を追加するようなら壁をぶっ壊し、2点与えるし、相手が壁を出さないようならそのままクロックを刻ませていただきましょう。
ジャンドに対してくっそよわいカードなので、メインから入れることはできませんが、サイド要因としてワンチャンあるような気がします。
メインのどのカードと入れ替えるかというと、おそらくゴブリンガイド。壁の入ってるデッキ相手に後手から始まる場合、たとえ1ターン目にガイドをプレイしたとしても2ターン目の壁で止まってしまい、結局2点しか与えることができないからです。
PWC対策、蔦対策で積んだ《思考の大出血/Thought Hemorrhage(ARB)》があまりにも使えなかったのでこいつに入れ替えてみますかね…

ん?

2010年6月8日 TCG全般
scryがまた収録されるようで、Magma Jetが帰ってきてほしいなぁとおもったり。これはクリーチャーレスのバーンが組めるか?
言いたいことは全部タイトルに書いてある。


これで悪斬採録して稲妻採録しなかったら、本格的に赤単辞める可能性ががが

・・・え?稲妻も採録する?しゃーない、またしばらく赤単か!


でもねー、《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》は採録しちゃだめ。それを採録するなら、コストRで効果が『対象のプレイヤーは悪斬をすべて生贄にささげる』ってカードもなきゃダメ。ブラックエレメンタルブラスト(ぼくの かんがえた さいきょう かーど)作っちゃってもいいよ!



しかし青が不遇な時代は続くのか?oppotunityとかだめなの?

サイドボード

2010年6月3日 TCG全般
日選の上位者の使用デッキをまとめると
ジャンド:6人
バント:2人
ナヤ:2人
昇天:2人
残りは白単、トリコ、緑単、青白

やはりジャンドは強かった。しかもベスト4は全員ジャンドでした。とんとろの周りにも根強くジャンドを使い続けている先輩がいますが、今回上位で抜けたジャンド使いの方々もその先輩と同じようにずっとジャンドを使い続けていたのでしょう。メタられ過ぎて生きるのがつらい現環境の中でこれだけのジャンド使いが予選を突破できたのは、彼らのプレイングによるものではないだろうかと思っています。
つまり何が言いたいかというと…。

今回の予選でうまいジャンド使いの人口は相当減ったに違いない!

いやね、それでもジャンド使いの人口がまだまだいっぱいいるのはわかってます。ですが、今回第9ラウンドをやっているときにふと上位卓のほうを見てみると、青いデッキが相当多い印象を受けました。

つまり、次の上位者はバントや青白TOなどのデッキが多くなる!

ととんとろは予想します。ええ、なんとも根拠のない適当な理論ですが、正直なところ、以下に述べるサイドボーディングに都合のいい理由付けをしたかっただけです(*´ω`)

さて、サイドボードを考えてみます。

PWCに見事にやられて《真髄の針/Pithing Needle(M10)》を積んでいましたが、さすがにほかのデッキに対して全くと言っていいほど使わなかったので、復讐蔦、徴兵バント対策にもなる《思考の大出血/Thought Hemorrhage(ARB)》に。針みたいな「相手に何かされるのを防ぐ」的なカードは赤単には入れたくないのですが、復讐蔦みたいに打点の高いクリーチャーが何度も復活されると、防御側に回ってしまうので仕方がない。

対ジャンド用に積んでいた《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》は今大会で一番苦労した《セドラクシスの死霊/Sedraxis Specter(ALA)》用に《マグマのしぶき/Magma Spray(ALA)》になりました。正確に言うとコジレック、強迫合わせて6枚のスロットのうち、3枚をマグマスプレーに。ジャンドに対してコジレックはかなり強いですが、まずは後半のラウンドまで勝ち続けなければそもそもにジャンドにあたりません。序盤はよくわけのわからないメタ外デッキ(自分のデッキも含む。たとえば赤単とかグリクシスとか)に当たるので、そいつらを倒さねば。青系のデッキが多くなる(勝手な妄想)を考えると、コジレック<強迫なので、強迫を残しました。


・・・

こんだけサイドボードについて適当な意見を振りまわしてるとんとろですが、今週末は予選に出られそうにありません。
今週末は今回の大会で一気に注目の的となった復讐蔦デッキとか増えると思うんだけどなー。
でも復讐蔦は相手取るのはしんどいし、蔦まみれの大会で勝ち続けられるかというと微妙か。ならば今回は様子見に回ってもいいかな!ととんとろはとんとろは強がってみたり~
こんにちわ。とんとろと言います。今まではFC2のほうでブログをやっていたのですが、大阪で大会をやったあと、対戦相手の方々の多くがDNで記事を書いていらしたので、自分もDNに乗り換えてきた次第です。今後ともよろしくお願いします。

自己紹介(?)もかねて、FC2ブログで書いた記事を転載しておきます。特にほかに書くようなネタないしねっ!

そんなわけで大阪二次にいってきました。
前回の予選は5月2日だったのですが、この1カ月でメタが結構動きました。その主たる存在は徴兵バント。前回のサイドボードの《死の印/Deathmark(M10)》では対処できないので、《破滅の刃/Doom Blade(M10)》に。メインに《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》をぶち込むことでマナクリーチャーに対する除去を増やした気分になる。さらにはPWCも増えている上、まったく勝てないので仕方なく《真髄の針/Pithing Needle(M10)》を投入。サイドには《強迫/Duress(M10)》。地震は現状のメタではあまり活躍することがないので、メインからサイドに格下げ。

まあそんな感じで、上のよくわからない文字列をわかりやすくまとめると次の通り。

Creture
4 《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》
3 《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental(CON)》
4 《カルガの竜王/Kargan Dragonlord(ROE)》
4 《ボール・ライトニング/Ball Lightning(M10)》
4 《地獄の雷/Hell’s Thunder(ALA)》

Instant
4 《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
4 《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》
4 《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》

Sorcery
3 《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》
2 《裏切りの本能/Traitorous Instinct(ROE)》

Land
8 《山/Mountain(ZEN)》
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
2 《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M10)》
4 《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches(WWK)》
2 《くすぶる尖塔/Smoldering Spires(WWK)》

Sideboard
3 《真髄の針/Pithing Needle(M10)》
3 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
3 《強迫/Duress(M10)》
2 《地震/Earthquake(M10)》
4 《破滅の刃/Doom Blade(M10)》

こんな感じ。
会場に行って見れば、参加者256人という大所帯。なんとスイス式で9回戦!その中でたった16人が抜ける模様。あと一人参加してる人がいれば32人抜けだったらしい。途中で心折れそうになった。

では以下は大会れぽ。

Round1:ハンデスグリクシス
1戦目:最初のダイスロールが1だったので、暗雲立ち込める第一回戦になった。火花→雷とかいう感じでつなげたはず。相手に《セドラクシスの死霊/Sedraxis Specter(ALA)》とか出されたけど、除去って蘇生する暇を与えずにさっさと焼き殺して勝ち。
2戦目:初戦でブライトニングも見ていたので、デュレスとコジレックをサイドから積んでハンデスされないようにするというプラン。しかし向こうもマグマスプレーと《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster(ZEN)》でこっちの動きを縛ってくる。結局セドラクシス2体出されてハンド空になって負け。
3戦目:除去ハンドキープ。なんかハンドに18点分くらい火力あったけど、またしてもセドラクシスとかに撃たされ、しまいにはジェイスも出されて完全にやられる。相手のライフを1も削らなかったのは初めての経験でした。悔しいビクンビクン(ry
○××

構造的に無理ゲ。スプレーをサイドから外した直後だったのでテンションガタ落ち。次負けたらドロップして8人構築のサイドイベントに行こう、と思わされるくらいには。やっぱ初戦のダイスロールは20出さなきゃだめだって。3戦目でクロックのない除去コンは弱いってことを改めて思い知らされました。

Round2:同盟者
1戦目:完璧なハンド。1ターン目先手ガイドから、2ターン目竜王、3ターン目相手の同盟者を除去りながらレベルアップ。あとは4/4になったカルガで殴りつつ、相手の同盟者を全部蒸発させて勝ち。
2戦目:さっきとまったく同じ。全部除去ってガイドで殴りつつ、とどめはボーライ。圧勝。
○○

どうやら相手さんはこういう大会初参加だったらしい。ゼンディカーの1点ゲインする2色土地が結構入ってるみたいだったので始めたばっかりか資金がなかったかも?なんかすいませんでした…って感じ。

Round3:根本原理グリクシス
1戦目:ゴブリンガイドで殴ったあと、相手が《崩れゆく死滅都市/Crumbling Necropolis(ALA)》をセット。またグリクシスかよ・・・。初戦の悪夢がよみがえる。その後もう一匹ガイドを加えて4点パンチをくらわすが、返しに地震をx=2でくらって大惨事。その後ボーライを《本質の散乱/Essence Scatter(M10)》されたり、ランドしか引かなかったりでぐだぐだしてるうちに7ターン目に根本原理撃たれて結局負け。ムリだ・・・。
2戦目:ガイドがすり寄ってくる。初手に2枚ガイドが見えてて、2点、4点と行こうと思ったが相手がたまらず1匹に稲妻。そのあとボーライを追加して8点パンチ。相手残6。適当に火力撃って勝ち。
3戦目:相手に海を張られて結構困っていたけど、地獄火花でペシペシ殴る。最後に相手のライフを1にしたものの、ハンドは《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》!相手の撃つ対象がいないから撃てない!そうこうしてるうちに相手のランドも伸びて、根本原理来るか…!と思ったけど相手も根本原理を引いてない。そのまま4ターンくらいたって、先に相手が根本原理。5点ゲインされるが、こっちのミシュランで6点パンチしたら除去れずに勝った。相手が引いたのは《破滅の刃/Doom Blade(M10)》だったらしい。あぶねー。
×○○

え、なに…?今日ってグリクシスしかいないの???

Round4:召喚の罠
1戦目:だいぶ調子が上がってきて、またもやガイドスタート。2回目に殴った時にエムラクールが見えて、返しに相手がバッパラを出してきたので、召喚の罠デッキと断定。ビートが間に合わず、《ペラッカのワーム/Pelakka Wurm(ROE)》を出されてライフが16まで戻されるが、そのときすでに竜王はlv4。殴ってきたペラッカをしり目にボーライとlv4竜王で10点パンチしてペラッカを竜王が飛び越えてとどめを刺した。
2戦目:ものすごい勢いでデュレスをサイドイン。またもや1ターン目ガイドだが、今度は《巣の侵略者/Nest Invader(ROE)》と《オンドゥの巨人/Ondu Giant(ROE)》に止められ、壁が次々と増える。6マナ域に達しないようにマナクリを除去るし、召喚の罠を1枚デュレスで落すが、ついに除去が尽きる。終わったか・・!と思ったけど、相手はひたすらランドを伸ばすばかり。どうやらエムラクールを引いてしまっていたらしく、壁から大量のマナが出て素出しされて負け。
3戦目:今回はガイド引かなかったけど、竜王キープ。ペラッカが出てくるころに合わせてlvをあげて、8/8になった竜王がペラッカを見下しながらプレイヤーを焼き殺した。
○×○

ここでようやく折り返しかよ・・・と心折れかける。

Round5:蔦ビート
1戦目:相手がたくさんフェッチを使ってくれてありがたいなぁとか思っていたら、《復讐蔦/Vengevine(ROE)》に殴られた。そういうデッキか・・・!最終的に《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》を2体出されて蔦も戻ってきて圧殺された。このデッキ無理やろ・・・!
2戦目:相手が《長毛のソクター/Woolly Thoctar(ALA)》とか《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》とか出してくるが、全部焼いてボーライを通す。ボーライの6点とフェッチのダメージ以外、全部火力を本体に打ち込んで勝った。焼き加減はレアくらい。
3戦目:相手のランドが弱い。ガイドで殴ったらパージがめくれたので、ガイドを除去らせて次にボーライを通す。最後に相手が苦しそうに《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》を立ててブロッカーにしているところに、デッキトップから《裏切りの本能/Traitorous Instinct(ROE)》を撃って聖遺をパクって竜王とガイドと聖遺で8点パンチして勝ち。
×○○

感想としては、『うっかり勝った』。構造的にはまったく勝てる気がしなかった。

Round6:徴兵バント
1戦目:まずは相手にダブマリさせるお仕事。んで先手1ターン目にガイドで殴ったら《失われたアラーラの君主/Sovereigns of Lost Alara(ARB)》がめくれたので、デッキ判明。ガイドただ強やろw 当然相手にガイドの除去手段もないので、ガイドで殴って竜王を出す。ちなみにこの時めくれたのは《エルドラージの徴兵/Eldrazi Conscription(ROE)》!わろすwww あとは普通に殴り殺して勝ち。
2戦目:タップインランド3枚、ガイド、火力って感じのハンドだったはず。こっちの初動は2ターン目だったけど、相手のマナクリをひたすら除去しながらガイドで殴ると、ターンを進めるたびに新たなガイドをツモってくる。最終的に3体でぶんぶん殴ってるときに、相手が《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence(ROE)》をプレイ。それをありがたく《裏切りの本能/Traitorous Instinct(ROE)》でいただいて、全員で殴ると俺のリンヴァーラが《バントの魔除け/Bant Charm(ALA)》で相手のデッキ底に。さすがに余裕で勝った。
○○

Round:7徴兵バント
1戦目:ダイスロールで自分が8を出したら、相手も8。もっかい振ったらこっちが3なんで、後手かよ~と思ったら相手は2w20面ダイスだろww 雰囲気的にこのマッチは勝ったな~と思った。こちらは先手1ターン目からガイド。デッキトップがコブラだったので徴兵バントを警戒。相手は森セットでエンド。こっちはタップインランドを置いてガイドで殴る。相手のターンに出てきたコブラをバーストライトニングで焼いて、返しに竜王Lv1。相手はその後コブラからフェッチおいて聖遺という流れを作るが、こっちは《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》で聖遺とプレイヤーに3点ずつ、《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》でコブラと聖遺にとどめを刺して、竜王とガイドで4点パンチ。これで相手投了。超爽快(笑
2戦目:いつも通りにマナクリを除去していくが、こっちのクロックがなく、相手に悪斬出されたところで火力がなくなっていて、殴り殺される。
3戦目:1戦目にかなり近い回り方をする。ただし1ターン目のガイドで相手にドントレスエスコートが見えたので、2ターン目竜王ではなく地獄火花を優先したくらい。んで相手のライフを4まで追い詰めるも、悪斬に徴兵がついて16点ゲインされて、負け。竜王8/8になったけど、悪斬がめっちゃでかくなったらどうしようもないや。

この辺で本格的に疲れた。

Round8:緑単
1戦目:なんか《皮背のベイロス/Leatherback Baloth(WWK)》が《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood(ZEN)》で5/6になって殴られまくった。これだからメイン地震0は!
2戦目:相手のライフを1まで追い詰めるが、ニッサにゲインされまくってオーバーランでとどめを刺された。

寝た。

Round9:緑単
1戦目:どうやらこれに勝ったら9パックもらえるらしい。逆に負けたら0パック。眠いけどパックのために頑張ろう、って感じ。相手は愛想のいい人で、お互い頑張りましょうとがっつり握手をしてきた。好印象だけどちょっと暑苦しかったw ところがこんな和やかなムードの中、相手トリマリ、自分ダブマリ。相手も自分もランドが1枚で止まる。少しずつ互いにランドが伸びるが、相手が《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger(M10)》とかいう反則カードで学ぶ―ストを開始し、デッキトップから《獣性の脅威/Bestial Menace(WWK)》、《踏み荒らし/Overrun(M10)》とドローして負け。
2戦目:はいはい、竜王ゲー竜王ゲーってことがわかっていながらも、ハンドに竜王はなし。でも割と普通のハンドだったのでキープしたら、2ターン目にちゃんと竜王をドローしてきた。そのご竜王を4/4→10/8とお育てして相手投了。
3戦目:ハンドに竜王があったのでキープ。2/2、4/4と殴るが、もう一回殴る時になんか《暴風/Windstorm(M10)》をくらってお陀仏に。相手はほっとした顔をするが、こっちにはまだ竜王がいるのだよ!ってわけで8/8になる。しかし相手が《獣性の脅威/Bestial Menace(WWK)》を2回もぶっぱして、オーバーランだったら負けるけど《エルドラージの碑/Eldrazi Monument(ZEN)》だったらライフが1残るっていう状況で相手が出してきたのは後者。トランプるがあるので関係なく勝ち。ほら竜王ゲー。
×○○

ふう、非常に疲れました。何が疲れたって、腰がいたいやら空調がうまく制御できてなくて寒かったりで体力をごっそり奪われたあたりが。でも、9戦目の人やRound7の徴兵バントの人とは楽しくマジックについて話すことができて、いろいろ勉強になる部分もありました。
初戦で負けて0-1から5連勝できたのはすごくうれしかったな。前回みたく連勝がストップする感じで負けるとデッキの勢いもなくなっちゃう気がする。
結局予選突破はなりませんでしたが、赤単はなかなかいい感じ。聞くと、「まだ赤単がいるとは・・・」とか「いないことを想定している」とか言ってる人がまだいるようなので、メタの裏をかく感じで実に自分のプレイングをしやすかったです。ジャンドとかメタられまくって思い通りに動かせないでしょう。その辺はジャンド使いの人よりはストレスにはなりませんね。

景品でもらった9パックからは《復讐蔦/Vengevine(ROE)》も出たし、今日は文句なしです。次は京都でやる予選に出る予定?滋賀も行くのだろうか。
今回の敗因はサイドに余分なものが多かったことですね。「サイドに入れたいカードがある時はメインに無理やりねじ込む」作戦を実行したら、《裏切りの本能/Traitorous Instinct(ROE)》とか《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》とかが意外とメインに入ったので、逆にサイドのスペースが空きまくりました。4日ほど考えましたが、結局サイドに積むカードに確固たる理由をつけずに大会に臨んだので、《真髄の針/Pithing Needle(10E)》など、まったく使わないサイドボードまでできてしまいました。次はもっとほかのカードをサイドに投入していきたいと思う次第です。メインはしばらくこのままでいいや。強いし。

では、ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

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